つくばチャレンジに参加しているチームからの依頼でロボットのカバーを制作しました。
つくばチャレンジは会場がが普通の街中や公園でコースが独立しておらず子供を含め一般の方々と共存するのが風景として面白いところです。
条件はレギュレーションに合っていること、変更に柔軟(相談しながら)で、予算は少なめ、期間は終盤がきつい(ロボットの仕様が固まってからカバー納品までがあまり期間がない)というのに加えて、
大会でたまたま通りかっかった一般の方々にも面白がってもらいたいということでした。
基本的なモーター、センサー、フレームのレイアウトをいただいて、外観の全体コンセプトから構造の相談、グラッフィックまでやっております。
商用でない実験機ならではの荒っぽい完成度ではありますが、なかなか面白いプロジェクトでした。
結果はあるポイントでうまく通過できずに残念ながら完走ならずでしたが、通常の走行は結構スムーズにできていたように見えたので、また進化させて続けていってほしいなと思っています。