メーカーの営業担当や技術者が仕事上のコミュニケーションで
使えるスケッチの描き方の講習を行いました。
目的によりアレンジして行います。
つくばチャレンジに参加しているチームからの依頼でロボットのカバーを制作しました。
つくばチャレンジは会場がが普通の街中や公園でコースが独立しておらず子供を含め一般の方々と共存するのが風景として面白いところです。
条件はレギュレーションに合っていること、変更に柔軟(相談しながら)で、予算は少なめ、期間は終盤がきつい(ロボットの仕様が固まってからカバー納品までがあまり期間がない)というのに加えて、
大会でたまたま通りかっかった一般の方々にも面白がってもらいたいということでした。
基本的なモーター、センサー、フレームのレイアウトをいただいて、外観の全体コンセプトから構造の相談、グラッフィックまでやっております。
商用でない実験機ならではの荒っぽい完成度ではありますが、なかなか面白いプロジェクトでした。
結果はあるポイントでうまく通過できずに残念ながら完走ならずでしたが、通常の走行は結構スムーズにできていたように見えたので、また進化させて続けていってほしいなと思っています。
依頼を受けて記念品の手拭いを作成、納品しました。
内容のリストアップ、描画、手拭いの発注を行って納品しています。
(神野織物様に依頼しました。→岡生地 サイズ約36×90cm 顔料印刷 全面印刷)
機械物のイラストは楽しいものです。
もっとディフォルメをできたかもしれませんが、知らない人も多い機械なので、手拭いの版で再現できる範囲でわかりやすく処理しました。
プロダクトデザインの学生さん向け演習の事例です。
条件設定や個々の参加者向けの対応はいつまでも課題としてありますね。